デザイン事務所シクロ 社長ブログ

モリサワフォントを購入しました。どうしても使わなければならないフォントがありまして。今はSelect Pack 1 ということでこんな風に１書体からもフォントが買えるんですね。

今回はモリサワストアのリニューアル特典としてこんな「伝統的文字サイズ表」が付いてきました。ポイントの他に号数、級数というのがあってクライアント様によっていろいろ指定があったりするのでこんな換算表があるとデザインの目安にとても便利ですね。

なかには箱の他にすてきな冊子とすてきなランセンス契約書と新しいOSに対応したリファレンスが。

さらにその箱のなかにはインストールCDとフォントが入ったDVD。


秀逸だったのはそのディスク格納部分。
蓋をもちあげるとディスクが持ち上がって取りやすくなるようになってました。

しかし、気配りが行き届いているとはいえ、このご時世には若干オーバーパッケージ。ネットで注文なのに宅急便で届くのもちょっと時代錯誤感があります。値段のするものだし、すてきな箱にパッケージングされてこそ価値があるというのもわからないでもないですが。
Windowsだってダウンロードで買えるのに。そろそろCO2を出さない方向にしませんか？

あ、それとその宅急便、14〜16時指定したんだけどメッチャ11時に届きました。午前指定のシール貼られて。これは何処が悪いの？モリサワストア？黒い猫？

iPadについてはいろいろと批評が出きったと思います。弊社でも協議を重ねて来ました。賛否両論あると思いますが、iPhoneより2倍強の大きさになったiPadは電子書籍として最適化されていると言え、マンガや雑誌といった画像系表現に対して最適なメディアとなる可能性があります。これは出版界に大きなインパクトを与えることになるでしょう。

また、iPhoneは男性だけでなく、女性にも普及してきたことが電車に乗っていて見かけることで感じられるようになりました。
fladictさんがおっしゃるように、さらにiPadはIT系に疎い人にぴったりのハードになるのかもしれません。
難しいPCではなく、iPadが入門機となり、子どもや女性など20代男性だけでない幅広い層に普及するのではないかと注目されはじめました。もしかするとiPadはAppleがApple Ⅱで自らが作り出した「パーソナルコンピューター」というものにiPadで引導を渡す決意の表れなのかもしれませんね。

そこでシクロでは電子書籍としての可能性にbetするiPad用アプリとPC入門機としての可能性にbetするiPad用アプリの開発に着手しました。漫画家をメンバーに添えるシクロとしては電子書籍はmust。さらにいわゆる「IT系」ではないデザイン事務所がディベロッパーになっているシクロの強みを生かした、クリエイティブ系入門アプリでこの勝負に挑みます。

以上シクロの決意表明でした（笑）もちろんiPadとの同時リリースが目標です。みなさんシクロのiPad用アプリをお楽しみに！！

ここのところ公私ともにギウギウでしたが、しっかりオリンピックも見ています。小学生のときには日本スピードスケート連盟にちゃんと登録して大会に出場したりしてました。”あの”全身タイツ着てたんですよ（笑）
なのでスピードスケート男子５００mで長島と加藤がメダルをとったのには大興奮！（実際中継時間に寝てしまっていたのはナイショ）

さてさてそんなこんなで寝不足な僕ですが、今日も急ぎ系の仕事ちゃんとこなしてブログ書いております。ちょっと更新が空きましたが、皆様今後ともよろしくお願いいたします。

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シクロのさらなる発展を願って相棒と事務所でほおばりました。西南西の方角を向いて無言で一気に食べるのがよいそうです。

無言で大の男二人がならんで食べてる様はかなりシュールだったことでしょう。

大変おいしかったのですが、一気に食べるのはかなり辛く、こんなにしんどいとは思いませんでした。願いをかなえるにはやっぱりお賽銭と努力が必要のようです。

雨が夜、雪に変わりましたね。ちょっと仕事休憩して外に出てきました。
雪まみれ。まるで子どもですね。これから夜3時まで降るみたいです。朝になったら少しは積もってるかな？

さて、仕事に戻ってもう少しがんばります。