
前から気になっていた商品、パナソニックコンパクトソーラーライトBG-BL01Gを不意に朱戸から誕生日プレゼントということでプレゼントされました。誕生日は8月なのですが・・・それは置いておいて

こうやってiPhoneくらい太陽光発電で充電出来ないかなという魂胆。5千円しない手頃な値段でそこそこスタイリッシュ。さてうまくいくのか?

このようにカバーを外すとUSBを差し込むことができます。しかしせっかく立てることのできるデザインなのにUSBを差し込んでいるとカバーでこんなふうに浮いて安定しません。

どうしてUSB端子位置をここにしてしまったのか。隣には逆にパソコン等から充電出来るDC INのミニUSB端子がありますが、これとカバーを一体成形にしてコストを削減したかったのか、あるいはデザイナーがなんとなく角がかっこいいと思ったからなのか。
いずれにせよ立てて置けるデザインなのに立てて充電する事は想定していなかった設計のようです・・・。
また、このソーラーライトは単三型充電池エボルタ2本を充電できますが、その電池蓋が外しにくく耐久性もそれほど考慮されていない設計。

半永久的に同じ充電池を入れておくならいいけれど、せっかくだから電池を取り替えてバンバン充電したい所。

このエネループみたいにスライド式などにして欲しかった。
これもまたユーザーがどういった使い方をするのか、想定に甘さが見えるところです。震災後の需要を見込んで慌てて製品化した感は否めません。
機能は他に、非常時のライトとして使えるよう白色LEDライトが背面に付いています。

明るさは2段階。

かなりの明るさが得られます。夜ベッドサイドで本を読めるくらいです。このために立てられるデザインにしたわけで充電時は立てて使うことを想定してないというのは些か作り手側の勝手過ぎるでしょう。
しかし決して充電容量が多い訳ではない太陽光発電でもしもの時に照明として使うにはLEDにはうってつけです。ボタンを長押しすることで非常点滅するのも評価に値します。
さてさて、本題の太陽光発電での充電はどのくらいできるのか。続きは
「太陽光発電に挑戦!パナソニックコンパクトソーラーライトBG-BL01G その2」へ。
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