
〜絵で見せる部分の演出も的確で、疫学的解説も自然に読めてわかりやすい。あまり目を引かない地味な装丁は惜しいが、インフルエンザが大流行中のこの季節、一読の価値はある“エンタメ学習マンガ”なのだ。(朝日新聞本文より抜粋)
とベタ褒めである。事前に朱戸に連絡は無く、ただ今担当編集に確認中。電話の第一報に驚き飛び起きたのは言うまでもない。朱戸が昨年の連載中ほぼ休み無くがんばっていたのを見ていただけに、今日はその苦労が報われた日となった。
自分が関わった漫画が全国紙に一番いい形で取り上げられるという事実にただただ驚き、そしていい作品を作っていればこんなことも起こりえるという出版/パブリッシングの底力をひしひしと噛みしめている次第である。
今日の朝日新聞朝刊の読書の頁、コミックの書評をこの機会に是非ご一読いただけると嬉しい。
リンク:朱戸氏本人の談話はこちら
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