先々週行ってきた
JAMSTECの公開セミナーで登壇された
地球生物学者の高井研さんの著書「生命はなぜ生まれたのか」
生命はなぜ生まれたのか―地球生物の起源の謎に迫る (幻冬舎新書)
幸運にもサインが頂けました!やった!

いろいろありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
彼の良く使う「(研究を)世界で最も美しく表現したいのだ」などの文章に出てくる『美しい』がとても気に入っているし、彼が本物であることを証明していると思う。僕が言うのもなんですが。学術も芸術も真理を探求した結果たどり着くものは『美しい』ものであることは実感としてありますし、僕が学生の頃たどり着けなかった気がしているものでもあり、響きました。
この本のおかげで、インド洋がカリブ海がと聞くたびに、そこの深海底には熱水が湧き出ててね、と深海底に想いを馳せてしまうようになってしまいました。
ご本人の魅力もさることながら、ご一読の価値も充分にあると思います。