今日というか日付変わって昨日ですが、サラリーマン時代の同期の結婚式の2次会の前に脱原発デモに参加してきました。
今回は脱原発アートパフォーマンス「暗い日曜日」というもの。参加条件はサングラスやマスクで顔を隠して声を出さないこと。
帰ってきてからwikiで調べたらハンガリーで「暗い日曜日」という曲を聴いて自殺した人が数百人などという都市伝説があるようでヨーロッパやアメリカでは「自殺の聖歌」として知られているらしい。
実は集合時間に間に合わず、延々新宿から明治通りを代々木付近まで追ってやっと最後尾に追いつきました。

4/10の時や6/11のデモに比べると人数はずいぶんと少なかったです。
ほんとはいろいろ覆面凝りたかったのですがこの後結婚式の二次会なので荷物多くならないようサングラスといつものようにiPadでメッセージをスライドショー。

原宿ラフォーレ前。こちらはiPhoneで撮影。

無言の圧力ってのはなかなか迫力のあるものですが、交通整理の警官の声がやけに目立ってしまったり、ただ声が出ない元気の無いデモに見える不安もあります。
アートパフォーマンスって言うにはもうひと超え完成度を上げる工夫の必要があるんじゃないかな。
それでも今までのデモと違って若い人が多かったのは評価に値すると思います。
渋谷まで来たところでデモ終了。代々木公園で主催者の人たちの懇親会にちょっと顔を出してここでビールを飲んだのがいけなかった。
アルコールが足にきはじめた頃に始まった同期の結婚式の二次会はもちろん立食。2時間歩いた後の2時間の立食はさすがにきつかった。
おもちゃ会社の社内結婚だったのでフリーザは来るわサイバイマンは出るわクリリン上司やらレディガガ的な後輩までいてこっちの方が被り物すごかったしw
結局駅から家までいつもより倍くらい時間をかけて帰りました。やっぱデモにはスニーカーですよ。あれ?前回のデモの時とオチが似てる気がするけど気にしない、気にしない。