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『WiMAX NEC Aterm WM3500Rの不具合をくらう』でご紹介した不具合を別のエントリー
『WiMAX NEC Aterm WM3500Rの不具合の解消法』で書いたようにその解消法を見つけ実行して不具合が解消しましたが、その後1週間使用して別の不具合を発見しましたのでご報告いたします。
ブラウザを立ち上げhttp://web.setup/を入力してWM3500Rに直接アクセスします。左側のメニューのなかの『ECO設定』を選択します。

このページの一番下の項目『自動省電力設定』の無通信時間の値が『10分』になっています。
この設定は通信が10分以上無かった場合、自動的にWM3500Rの電源を切るというもの。電池の消費の無駄をなくすだけでなく、おのずと充電回数も減るので寿命を延ばす事にもなるのですが、
『WiMAX NEC Aterm WM3500Rの不具合の解消法』を行うと、通信を全く行わなくてもPCの電源を落としても自動的にWM3500Rの電源が切れる事が全く無くなってしまいました。
前記解消法で暗号化キー更新間隔(分)を『0分』と設定したのが原因かもしれません。そこでこの設定値を『自動省電力設定』の無通信時間の値が『10分』を1分だけ上回る『11分』としてみました。

結果、元のWi-Fiは繋がっているのに新規読み込みが出来なくなる不具合が再発してしまいました。
残念ですが暗号化キー更新間隔(分)を『0分』に戻し、WM3500Rの電源は自分でこまめに消すということで対処するほかなさそうです。
やはりいち早くNECにがんばってファームウェアアップデートをしていただかなければならないようです。