定刻どおりスペースシャトルディスカバリー打ち上がりましたね。

しかし打ち上げから3分過ぎだったかな?固体燃料ロケットブースター(両脇の白いロケット)を切り離して背面飛行から姿勢変更した後、エクスターナルフューエルタンク(オレンジ色のタンク)の切り離しの前ですね、何かがタンク側から剥落してシャトルの底面の耐熱タイルにパラパラとぶつかったように見えました。
ま、キャプチャをご覧の様に何故か潰れた映像になってしまってますからハッキリとはわからないですがね。
※追記:リプレイから剥落の瞬間をキャプチャ出来ました。こちらです。

真ん中と上に2つ黒い影が見えますか?
でも今回打ち上げが遅れたのもエクスターナルフューエルタンクに問題が起きたからですし、コロンビアの事故の原因もタンクからの剥落による耐熱タイルの損傷でしたから心配です。
NASAからビデオの詳細な解析結果の発表もあるでしょうし、周回軌道に乗った後ロボットアームによる詳細なチェック、宇宙ステーションにドッキング前に回転しながらの目視チェックもありますから続報を待ちたいですね。