一昨日紹介しましたこの写真、今日まで開催中のヨコハマ鉄道模型フェスティバルのトミックスブースのジオラマです。
このジオラマ、どこかで見覚えがあるなぁと、思っていたのですがその場ではわからず、今日になって思いあたるところを探してみたら当たりました!
こちら1991年10月発行の92年トミックス総合カタログです。
僕はまだ12歳、小学校6年生ですね。まもなくスラムダンクにはまってバスケに夢中になり鉄から卒業する頃です。ページをめくってすぐに、
ここにも、
さらにここにも。
このトンネルからのカーブと並走する一般道、全く同じものですね。もう一度今年の写真を拡大で。
手前の田園風景がなくなっていますがトンネルや橋は全く当時のままですね。街路灯が増えたくらい?
91年といえば成田エクスプレスが運行開始した年でカタログは表紙から特集ページまで成田エクスプレス一色。このジオラマも成田近辺をイメージされた田園風景ですね。だから空港の写真のスクリーンが背景だったのね。
それにしてもこういう展示会用のジオラマが19年も大事に使われ続けるのですね。驚きました。確かに製作費高いですし、あっそうか当時はバブル真っ盛りで資金あったのね(笑)
小学生の時に憧れたものの実物を30過ぎに間近で見れる趣味ってすごいことかもしれませんね。あ、いやいや今回はお仕事のご挨拶で行ってきたんでしたっけ(汗)
もちろん当時の成田エクスプレスの模型もまだ持ってますし、しっかり走りますし、一昨日成田エクスプレスを下取りした長野電鉄ごっことかしましたがなにか。