前回サーフェイサー吹きまで終ったオリジナル貨車クキ2000制作。今回は塗装をがんばってみます。

今回用意したのは左からグリーンマックス鉄道カラーの灰色9号、ねずみ色1号、それからMr.カラーの呉海軍工厰標準色、横須賀海軍工厰標準色の4つです。ほんとはエアブラシ買って調色自分でしたいんですけどね・・・
で、プラバンにグレサフ吹いてからそれぞれの色を吹いて作ったのが下のカラーチップ。
その他の模型と比べてみます。

左からTOMIXのコキ106、マイクロエースのコキ106、KATOのEH500です。それぞれ色味が違いますがいちばん呉海軍工厰標準色が近いかもしれませんね。(横須賀海軍工厰標準色を買って来た後、納得いかなくてもういちど呉海軍工厰標準色買って来たのはナイショです。近所のおもちゃ屋さん、続けざまに2度も来たのでもう顔覚えられちゃったかな?今時少なくなった街のいい雰囲気の上野毛の玩具店です。)

で、呉海軍工厰標準色で塗装完了です。きれいにできました。
では並べて検証してみます。

まあ、及第点としておきます。写真では以外と明るく出ていますね。黄色味が足りないか?グレーむずい・・・
では組み立てです。

TOMIXのコキ50000の黒台車と台車ねじ、予めネジにはぴったりの太さのプラパイプをねじ込んでおきます。(サイズは失念しました、すいません)
で、取り付け!

完成です。
でわでわレールに載せてみましょう。

なかなかいい感じです。他の貨車とつなげてもそんなに違和感はありません。やっぱりグレーの台車のほうがいいとか言わないように(笑)もともと黒い台車が余るからって企画だったので。軟質プラだからプライマー塗ってから塗装してもどうせはげるし。
機関車に牽引してもらいます。

TOMIXのEF66-100にKATOのASSYスカートを取り付けたものです。以前お打ち合わせに来たおもちゃ会社の方に66じゃなくて65-1000のほうが良かったとののしられ、さらに人形を線路において人身事故されされたイワクツキの機関車です。(その方はブルートレインブーム世代だったんですね)僕は黄色いドアがかわいくてスキです。

流し撮りうまくいきました。
あとは手すりを付けて完成というところですが、真鍮線を自分で曲げてハンダづけするかKATOのコキ106の手すりASSYを買ってくるか、悩み中ですがまた気が向いたら進めます。