ついに明日は『
伊那市駅開業100周年記念イベント 開催!!田切駅→伊那市駅 1hour Bicycle Tour"轟天号を追いかけて”』。いい機会なので自転車をレストアしてみることに。まずはビフォーから。
フレームが仏のクロモリメーカーのSunn、96年モデルのRevolt。すでにマウンテンバイクのクロスカントリーのジャパンシリーズで2年使われた状態で学生の頃先輩から1万円で僕の元にきた。パーツはシマノの98年モデルのLXとXTで組んである。サスは懐かしいSHOWAのグラビエDHを黒く塗装したもの。すでに15年も乗っているのだから物持ちが良過ぎるかもしれない。
今回はレストアにあわせてパーツをいくつか新調してみた。
Amazonで注文、怪しい包みが届いた。
袋の中の梱包も異国情緒あふれる。ダイレクトで中国から届いたようだ。
中身はこれ。TIOGAのスパイダーツインテール。お尻がとても痛そうなサドルに挑戦だ。
以前の黄色いサドルは黴びてしまったBMXのサドル交換用に捻出する。
サドルを取り付けつつ、できるだけバラして磨く。アルミパーツも年月が経つと白濁するだけでなく、白い菌糸の様なスジや黒いブツブツが出て来てしまうのだ。研磨剤とスチールウールを駆使して磨く、というより削るという感覚だった。
その他に小田原のセオサイクルでデロデロになってしまったグリップの代わりとそれから
水色の鍵とユーロップカーのボトルを見つけて買ってしまった。本当は水色のグリップで白いスパイダーサドルとコーディネートしたかったのだがいい色のグリップが見つからず、水色要素が足りなくなり鍵で補完した。ユーロップカーのボトルはただのにわかボクレールファンなだけである。今年のツールドフランスでの活躍は記憶に新しい人も多いだろう。今回の水色とは全然合わないけどそれでもいいと思わせるのはスポーツの力かもしれない。
そういえば一昨日、そのセオサイクルも近い、鴨宮のコイン駐車場で腐乱死体が見つかったとか・・・うえぇ
そして最後にステッカーチューンだ。
クラフトロボというカッティングマシンを導入して以来、こういったロゴステッカーはお手の物だ。
上は切れ端、下は切り抜いた後にクリアを吹いてみたもの。カーボンの素材感がでなくなってしまったので不許可であ〜る。
ということでクリアは吹かずそのまま貼ってみた。
黒にカーボン柄という見えないようで見えるデザイン演出に挑戦してみたがどうだろうか。
最後に究極超人あ〜るのサイクリングイベントに合わせてブロックタイヤから細いスリックタイヤに履き替えて完成だ。
ボトルが二つとも色が合わない、、、
ちなみに自転車の背後に写っている不気味な頭像は、学生時代の塑像の課題で制作したもので、モデルの方の本名が田中さんだったため、この石膏像も「田中さん」と呼ばれ近所のちびっ子たちに怖がられているw
さてこの辺で明日に備えて寝ようと思う。おっと日付が変わってもう今日だ。そしてあのSUNNのステッカーの切れ端は
近所の子のハム太郎の自転車のかごに貼られている。
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